「人工知能(AI)は本当に役に立つのか」。こうした議論や検証の段階はすでに終えつつあり、多くの企業でAIの活用が始まっています。スマートスピーカーのような消費者向け製品だけでなく、エンタープライズ分野でも生産性向上や働き方改革、新ビジネス開発などイノベーションの実現に向けて、多くの企業が本格活用を進めています。

「人工知能サミット 2018」は、実用期に入ったAIによって社会や企業の活動がどのように変わるのかを、各種事例やソリューションで実感するイベントです。変革の最前線にある企業がどのように考え、どのように実践してきたのかを、共有します。今まさにAIに取り組んでいる方、これからAIに取り組む方に直接役立つ内容です。このAIによる変革の波に翻弄されないためのガイドとしてお役立てください。

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開催概要

日時
2018年5月29日(火) 09:25~17:00 (開場 08:55)
会場
ホテル雅叙園東京 2F(旧:目黒雅叙園) (東京都目黒区下目黒1-8-1)
主催
日経 xTECH
共催
日経BP総研 イノベーションICTラボ
プラチナ協賛
KPMGコンサルティング、日本IBM (ABC順)
ゴールド協賛
アビームコンサルティング、富士通、NTTデータ、NTTPCコミュニケーションズ、SAS Institute Japan、トライエッティング/EAGLYS/STANDARD/リトルクラウド (ABC順)
対象者
企業の経営層、経営企画、商品開発、マーケティング、人事/総務/経理/財務、情報システム部門の管理者、担当者など
受講料
無料(事前登録制)

プログラム

※下記プログラムからご聴講ご希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

09:25-09:30

【主催者挨拶】

09:30-10:20

AIの実像と、日本におけるAIの未来

松尾 豊 氏

東京大学大学院
工学系研究科
技術経営戦略学専攻
特任准教授
松尾 豊 氏

プロフィールはこちら

1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。同年より、産業技術総合研究所研究員。2005年8月よりスタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科総合研究機構/知の構造化センター/技術経営戦略学専攻准教授。2014年より、東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 グローバル消費インテリジェンス寄付講座 共同代表・特任准教授。専門分野は、人工知能、ウェブマイニング、ビッグデータ分析。人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞。人工知能学会 学生編集委員、編集委員を経て、2010年から副編集委員長、2012年から編集委員長・理事。2014年より倫理委員長。

鳥海 不二夫 氏

東京大学大学院
工学系研究科
システム創成学専攻
准教授
鳥海 不二夫 氏

プロフィールはこちら

2004年,東京工業大学大学院理工学研究科機械制御システム工学専攻博士課程修了,同年名古屋大学情報科学研究科助手,2007年同助教,2012年東京大学大学院工学系研究科准教授.エージェントベースシミュレーション,ソーシャルメディア分析,計算社会科学,人工知能技術の社会応用などの研究に従事.
人工知能学会,電子情報通信学会,情報処理学会,日本社会情報学会会員.(博士(工学))
主な著書に「強いAI・弱いAI 研究者に聞く人工知能の実像」「人狼知能 だます・見破る・説得する人工知能」.

詳細はこちら

AI(人工知能)は社会や企業で実証実験の段階を終え、本格的な実用期に入りつつある。従来のITが解決できる範囲を越え、AIが本格的に役立つ領域が見えてきた。
そのAIとは実際何なのか、どれほど凄いものなのか、“実像”をAI分野の先端を走る二人の研究者、松尾豊准教授と鳥海不二夫准教授の対談で浮き彫りにする。
その上で、日本の産業界がAIにどのように取り組んでいくべきか、日本はどうすればAIで主導権を取っていけるのかを語り合う。

10:20-11:00

自社のデータを強みに変える、ビジネスのためのAI

日本IBM
ワトソンData & AI
ワトソンソリューション担当理事
元木 剛 氏

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WatsonはビジネスのためのAIとして進化を続けています。特にデータ活用のライフサイクルとWatsonの認知機能・学習システムとの連携が進み、知識活用基盤としての有効性が強化されて来ました。実プロジェクトからのフィードバックをもとに、より使いやすく学習の生産性を高めた統合プラットホームとして提供される最新のWatsonについて、特にData層とAI層の統合という観点から解説します。

11:10-11:50

山本 直人 氏

製造業100年に一度の変化の時代における企業の構え
~自然言語活用で企業の暗黙知に切り込む!~

KPMGコンサルティング
AIT(アドバンスド・イノベーティブ・テクノロジー)
ディレクター
山本 直人 氏

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製造業は100年に一度の変化の時に直面している。変化するライフスタイル、多様化するニーズ、変動する規制に対応するためには企業の開発力にスピード感を持たせることが必須。日本らしさを維持しDigital時代の競争力を得る鍵は自然言語活用にある。自然言語処理は、Chatや受付応答等の便利AIとしてのユースケースが目立つところだが、KPMGでは、自然言語処理AIを企業の根幹業務で活用することに着目している。単なる便利ツールでは終わらせない、変化の時代における企業の構えとしてのAI活用について言及する。

12:00-13:00

昼休憩

会場A
会場B
13:00-13:40

AIを活用したサービス業務の高度化
~故障診断から部品手配、エンジニア選出の自動化~

三木 沙香 氏

ダイキン工業
サービス本部
三木 沙香 氏

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ダイキン工業では、これまで人の手で行なっていた業務の自動化をAIで実現する。まずは問い合わせの多い故障かどうかの診断をWeb上のチャットによって自動化。修理受付後は過去実績を学習したAIが機種、症状から修理部品候補を選定し手配。さらに、 技術力や移動効率を考慮し、最適なサービスエンジニアを選出させる。

画像で不審商材を自動検出、JCBの加盟店管理システム

福嶋 章人 氏

ジェーシービー
加盟店事業統括部門
加盟店管理部長
福嶋 章人 氏

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JCBでは、加盟店の不審商材などを日々Webでチェックをしている。これまでWeb上でのチェックは、目視で実施をしていたが、AIを活用し、テキストだけでなく文字や画像の情報から自動的にチェック可能なシステムを2018年4月に構築。その狙い、効果、AIの活かしどころをビジネス視点で解説する。

13:45-14:25

企業のイノベーションを成功に導くAI活用最前線
~AI活用の実践と世界初「説明可能なAI」~

中山 五輪男 氏

富士通
常務理事
首席エバンジェリスト
中山 五輪男 氏

詳細はこちら

昨今、多くの企業がAIを次々と活用し、様々な業種・業務でビジネスの成果を生み出しはじめています。富士通は30年以上に渡ってAIの研究開発に従事し、日本のITベンダーとしてトップクラスのAI関連特許の出願実績を誇っています。本講演では富士通のAI「Zinrai(ジンライ)」を活用した最新のお客様事例や、世界初の「説明可能なAI」についてご紹介します。

AI導入・実用化の鍵は「アナリティクス・ライフサイクル」に在り
~データサイエンティストの真髄はビジネス価値創出~

畝見 真 氏

SAS Institute Japan
ビジネス開発グループ
エバンジェリスト
畝見 真 氏

詳細はこちら

AI・機械学習に注目が集まり、ツールや環境を導入したものの、ビジネス価値創出に至らないケースが多いようです。その最大の要因は、肝となる「アナリティクス・ライフサイクル」の欠如にあります。データを準備し、モデルを開発し、業務に実装する、このサイクルを素早く回し続ける、これが利益を生み出す鍵なのです。このサイクルに必要な要素が統合された、比類なきAIプラットフォームであるSAS Viyaの特徴と共に解説します。

14:25-14:35

休憩

14:35-15:15

大企業ではなく20代AI企業がパートナーに選ばれる3つの理由
-【事例多数】本気でAI事業活用を目論む企業様必聴のスペシャルトークセッション-

《パネリスト》

長江 祐樹 氏

トライエッティング
代表取締役CEO
長江 祐樹 氏

今林 広樹 氏

EAGLYS
代表取締役 CEO
今林 広樹 氏

石井 大智 氏

STANDARD
代表取締役
NVIDIA Ambassador
一般社団法人日本ディープラーニング協会試験委員
石井 大智 氏

神原 太郎 氏

《モデレーター》

リトルクラウド
代表取締役 兼
AI事業活用プラットフォームMiLAI事業部長
神原 太郎 氏

詳細はこちら

 以前にも増して事例が増加するAI事業活用。実は20代経営者の企業との取組みが大企業のプロジェクトを中心に加速しています。その理由は何か。AI事業活用相談数1000件を超えるAI事業活用プラットフォーム『MiLAI』の代表神原が、MiLAIに登録する精鋭AI関連会社各社の20代代表に 切り込み、その背景を探ります。

【構築実績にみる】GPUを利用した演算高速化のキーポイント

NTTPCコミュニケーションズ
テクノロジー&オペレーション開発本部
第一サービステクノロジー部
部長
山崎 俊之 氏

詳細はこちら

GPUアーキテクチャーのノウハウを蓄積したテクノロジーベンダーであるNTTPCが手掛けた構築実績を紹介しつつ、GPUプラットフォーム設計における演算高速化のキーポイントを解説します。

15:25-16:05

企業におけるAI活用の現実解
~ビジネスの自動化・自律化を実現する技術と取り組み事例

小酒井 一稔 氏

NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
AI&IoT事業部
ソリューション統括部
AI/Analyticsグループ
課長
小酒井 一稔 氏

詳細はこちら

AIをビジネスで活用して成果を生み出すためには、課題の明確化・最適な技術の選定・業務オペレーションへの落とし込みが不可欠です。さらに、さまざまな試行錯誤をしながらAIの精度を高め、精度を維持する仕組みが必要です。本講演では、これらについて当社取り組み事例を交えながらご紹介いたします。

AI×データで実現するデジタルトランスフォーメーション

宍倉 剛 氏

アビームコンサルティング
P&T Digital
ビジネスユニット
AIセクター
宍倉 剛 氏

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人工知能やロボティクスなどのテクノロジーの爆発的な進化により、我々企業を取り巻く環境は大きな転換期を迎えている。企業は変化適応力を高めながら、デジタルトランスフォーメーションを実現し競争に打ち勝たなければいけない。本セッションでは、AI×データを駆使し、多くのビジネス変革を実現してきたコンサルティング経験から、AI活用の本質を解説する。

16:05-16:20

休憩

16:20-17:00

リクルートにおけるAI活用とビジネス貢献の勘所

リクルートテクノロジーズ
ITエンジニアリング本部
データテクノロジーラボ部
シニアマネジャー兼
アドバンスドテクノロジーラボ
石川 信行 氏

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弊社データテクノロジーラボ部では、「データ」のチカラでリクルートが展開する様々なサービスの価値向上を図る施策を推進している。機械学習や深層学習のアルゴリズムをAPIとして整理、「A3RT」というブランドで展開もしている。広く「AI」と呼ばれる技術をビジネスに適用する勘所はどこにあるのか。幾つかの具体例とともにご紹介する。

かんぽ生命保険、保険金支払審査業務とコールセンター支援にWatsonを活用

かんぽ生命保険
デジタルサービス推進部
企画役
松阪 高宏 氏

詳細はこちら

金融機関では、FinTechをはじめとする金融を取り巻く状況変化や社会環境の変化(人口減少や少子高齢化など)に的確に対応していく必要があり、当社においても様々な取り組みを進めています。その取り組みの一環として、AIを活用した当社の取り組みをご紹介します。

お問い合わせ

日経BP読者サービスセンター セミナー係
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TEL:03-5696-1111(土日祝を除く 9:00~17:00)
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