昨年は、ランサムウエア「WannaCry」を使ったサイバー攻撃やJavaのフレームワーク「Struts2」の脆弱性を狙った攻撃に多くの日本企業が襲われ、受発注の仕組みが止まったりクレジットカード情報が漏洩したりといった被害が続出しました。年末には、「ビジネスメール詐欺(BEC)」で大手航空会社が3.8億円の被害に遭ったと公表しました。毎年のように大きな情報漏洩事故も発生し、今やサイバーセキュリティは大きな経営リスクになっています。

 こうした中、先進企業は経営層をトップに、リスク管理部門、CSIRT部門といった複数の組織にまたがる連合体での対処をはじめ、攻撃相手を徹底的に研究するサイバーインテリジェンスにも取り組み始めました。まさに、企業全体で、(1)人的・組織的対策 (2)技術的対策 (3)物理的対策を整備する新たな情報セキュリティマネジメントの確立が求められているのです。

 本セミナーでは、数々の事例を紹介しつつ、多くの企業が課題を抱えるセキュリティ対策や管理体制の最適解を示します。是非、本セミナーにご参加されて、貴社のセキュリティの戦略立案にお役立てください。

開催概要

日時
2018年6月11日(月)10:00~17:30(9:30開場)
会場
ホテル雅叙園東京 2F (東京都目黒区下目黒1-8-1)
主催
日経コンピュータ
協力
日経 xTECH、日経NETWORK
プラチナ協賛
グーグル・クラウド・ジャパン、インターネットイニシアティブ(ABC順)
ゴールド協賛
エフセキュア、ジェイズ・コミュニケーション/ダークトレース、
エムオーテックス(ABC順)
シルバー協賛
Antuit
ブロンズ協賛
インフォサイエンス、ユニバーサルロボット(ABC順)
対象
企業の経営層、IT企画・開発・構築・運用部門、リスク管理部門、Sler など
受講料
無料(事前登録制)

プログラム

  • ※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
  • ※下記プログラムからご聴講ご希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。
10:00~10:40

S-1【基調講演】

東京海上グループにおけるサイバーセキュリティの取り組み
~経営課題として取り組むリスクベースのサイバーセキュリティ管理~

黒山 康治 氏

東京海上ホールディングス
IT企画部部長 兼 リスク管理グループリーダー
黒山 康治 氏

詳細はこちら

サイバー攻撃の脅威は増大しており、お客様と社会、そして企業経営にも大きな影響を及します。このリスクへの対応は重要な経営課題のひとつであり、サイバーセキュリティのリスク管理と全社レベルでの対応、そして、その実効性の確保が求められます。本講演では、同じ課題に取り組む企業の立場から、弊社グループが取り組んできた実際の内容についてご紹介します。

10:40~11:20

S-2

通信事業者から見た最新の攻撃動向とその対策

神田 恭治 氏

インターネットイニシアティブ
セキュリティ本部 副本部長
神田 恭治 氏

詳細はこちら

日々高度化する脅威に対抗するには、最新の情報と高度な知識、柔軟な対応が求められます。 本講演では、通信事業者として日々大量に取り扱うバックボーントラフィックやDNSクエリ、セキュリティ機器のログ等に外部情報を加えた多角的な分析と、長年培ったノウハウを結集し構築した "情報分析基盤" を基にした最新の攻撃動向とその対策方法、事例、導入効果についてご紹介します。

11:30~12:10

S-3

Google Cloud で実現するセキュリティ

菅野 信 氏

グーグル・クラウド・ジャパン
カスタマーエンジニア日本担当マネージャー
菅野 信 氏

詳細はこちら

Google のインフラストラクチャでは、Gmail をはじめとする Google のアプリケーションでお客様のセキュリティを保護してきた 15 年以上の経験を元に、高いセキュリティを実現しており、Google Cloud を使ったお客様のアプリケーションやデータでもご利用いただけます。このセッションでは、Google Cloud が実現するセキュリティについてご紹介します。

12:10~13:30

お昼休憩

A会場
B会場
13:30~14:10
A-1

【特別講演】

中部電力グループが取り組むサイバー空間の社会インフラ防護

澤井 志彦 氏

中部電力
ITシステムセンター
総括グループ 副長
澤井 志彦 氏

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平成28年5月伊勢志摩サミットの経験を踏まえ、社会インフラを提供する事業者として中部電力グループが取り組んでいるセキュリティ施策について、その勘所を踏まえながら紹介するとともに、1事業者の枠にとらわれずに中部地域全体をサイバー攻撃から守る取り組みについても紹介する。

B-1

【特別講演】

参天製薬における情報セキュリティ取り組みの進化

山本 範明 氏

参天製薬
CIO 兼 情報システム
本部長
山本 範明 氏

詳細はこちら

過去数年間、情報セキュリティの体制や取り組みを進化させてきましたが、途上にはいくつかの偶然や意思決定・判断ポイントがありました。これらを振り返るとともに、現在の強化活動の基礎としている考え方、経営トップとのコミュニケーションなどについてご紹介します。

14:20~15:00
A-2

AIでアプローチするセキュリティ人材不足対策

ジェイズ・コミュニケーション

太田 博士 氏

事業推進本部グループマネージャ
太田 博士 氏

小川 慶 氏

ダークトレース
セールスエグゼクティブ
小川 慶 氏

詳細はこちら

2020年までに20万人が不足すると言われているセキュリティ人材。その人材不足に対し、AIを活用しアプローチしているのがDarktraceです。実際の導入事例と併せてご紹介します。

B-2

なぜサイバーセキュリティにAIソリューションを採用したのか?
~AIアンチウイルス&ログ管理のプロテクトキャットをご紹介~

北村 和久 氏

エムオーテックス
経営企画本部副本部長
MOTEX-CSIRT
北村 和久 氏

詳細はこちら

セキュリティ対策は「多層防御」という考え方が一般的になりました。

しかし、理想的な多層防御の実現には「コスト」「マンパワー」「スキル」の課題があり実現が難しいのが現実です。その中で数ある対策の中からAIを活用したエンドポイントソリューション「CylancePROTECT」を採用した理由と、その導入効果をご紹介します。

15:10~15:50
A-3

「サイバーセキュリティ侵害」
- あなたの会社では、と言い切れますか?

島田 秋雄 氏

エフセキュア
プロダクトグループ
セールスエンジニア
部長
島田 秋雄 氏

詳細はこちら

IoT、人工知能、機械学習などをはじめとする技術の進歩は、ここ数年で脅威のランドスケープと防御側の双方に大きな動きをもたらし、攻撃者はますます巧妙化した手口を用いて、企業へのサーバー攻撃をサイバー犯罪が深刻化しています。本セミナーでは、最新のサイバーセキュリティ脅威の実態を踏まえ、今考えるべきセキュリティを対策をご紹介いたします。

B-3

Importance of Cyber Threat Visibility and Intelligence in Effective Cyber Posture Management
-経営視点で脅威を見える化。サイバー脅威インテリジェンスの重要性とは-

Kumar Ritesh 氏

Antuit
サイファーマ事業
Chairman & CEO
Kumar Ritesh 氏

*逐次通訳による講演です。

詳細はこちら

「サイバー脅威を見える化し、インテリジェンスを利用して真の敵を知る」ことは、セキュリティ運用のみならず、経営視点でも非常に重要となります。本セッションでは、サイバー戦略、プロセス、セキュリティコントロールにおいて“Strategic”、“Management”そして“Tactical”の3つの視点でインテリジェンスを幅広く活用しながら、将来のサイバー攻撃や事業リスクを予測し、プロアクティブな対策につなげることの重要性について事例を交えながらご紹介します。

16:00~16:40
A-4

ログから始める!RPA/クラウドのセキュリティと運用

安達 賢一郎 氏

インフォサイエンス
サイバーセキュリティコンサルティングチーム リーダー
安達 賢一郎 氏

詳細はこちら

業務効率化に大きな役割を果たすRPAと、いち早いビジネスの立ち上げに大きな役割を果たすクラウド。 しかし、これらのセキュリティ対策やシステム運用を適切に行うには、「ログから始める」ことが重要です。

このような課題に応える Logstorage を、事例を交えてご紹介致します。

B-4

ユニバーサルロボット

16:50~17:30
A-5

【特別講演】

Sansan-CSIRT セキュリティと利便性の両立を目指して

常樂 諭 氏

Sansan
取締役 CISO 兼
Data Strategy & Operation Center
センター長
常樂 諭 氏

詳細はこちら

セキュリティだけを強固にするほうが簡単です。しかし、それでは社員の生産性は落ち、会社は発展しません。セキュリティと利便性を両立させるためにSansanで実施している組織、技術、教育など数々の取り組みをご紹介致します。

B-5

【特別講演】

JFEスチールにおけるセキュリティ対策の取組み(仮題)

酒田 健 氏

JFEスチール
IT改革推進部
企画グループリーダー
酒田 健 氏

詳細はこちら

JFEグループ全体のリスク対応の一環として2016年度よりセキュリティ対策の強化活動を開始した。直近2年間を振り返り、取組みを紹介する。

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