第6回 itSMF Japan コンファレンス
Change Business ! 企業力を高めるITサービスマネジメント
AB1-1/9:40-10:25
激変する経済と求められる企業力―
いまITで企業を強くするには
世界的な経済危機を経て、日本企業を取り巻く経済環境は大きく変化することが予想される。経済回復の局面では、時代の流れをきちっと読み、的確な対応ができるかどうかが企業の業績に大きな差となって出てくるだろう。そうした中で、ITを有効活用することがますます重要になる。本セミナでは経済環境の変化の下でのITの活用について考えてみたい。

東京大学大学院経済学研究科 教授
伊藤 元重 氏

講師紹介
東京大学経済学部卒、米ロチェスター大学大学院経済学Ph.D。現在、東京大学大学院経済学研究科長・経済学部長、総合研究開発機構(NIRA)理事長を務めるほか、「財務省の政策評価の在り方懇談会」メンバー、財務省「関税・外国為替等審議会」委員、特定非営利法人(NPO法人)金融知力普及協会 理事長、政策分析ネットワーク 代表。

AB1-2/10:30-11:15
システム統合にみるプロジェクト運営
未曾有の大不況。コスト競争力向上、選択と集中の実践、経営統合や事業の買収・売却などによる経営変革が求められている。これらの効果を実現させる為にはIT部門の貢献が不可欠です。当行の11万人月に及ぶ大規模なシステム統合を通じて体験したプロジェクト運営の実際、反省や教訓、コスト削減の工夫、そしてこれらを活かした統合後の取り組みを、巨大システムの運用上の苦労・対策を交えご報告させて頂きます。

株式会社三菱東京UFJ銀行
常務執行役員
根本 武彦 氏

講師紹介
1976年三菱銀行入行。05年執行役員システム部長、08年10月より現職。06年より三菱UFJフィナンシャルグループ事務システム企画部長を兼務。

AB1-3/11:20-12:05
ITサービスマネジメントへの取り組み10年を振り返って
「Practiceから学んだCFS(成功要因)」
これからはITシステムの開発や導入展開だけでなく、ビジネスへの貢献を最大化する日々のオペレーションが重要になる。この流れの中でアジアに展開していたMES(生産現場支援システム)のSLAを初めて作成したのが1995年、今から10年以上前のことでした。以来、ITサービスマネジメントへの取り組みを続ける中でPracticeから学んだ幾つかの成功要因をエピソードを交えてご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
ITサービスマネジメント担当部長
久納 信之 氏

講師紹介
大手消費財メーカーにて長年、海外および国内のシステム開発、導入プロジェクト、オペレーションに従事。1999年よりITIL®資格取得をきっかけに本格的にITSMを基本とした標準化と効率化に取り組み、その後2002年itSMF Japan設立に参画。2005-2008年にSLA分科会設立し座長を担当。 現在は日本IBMにてサービスマネジメント担当部長として活動。
現Value Creation分科会座長、ITIL® Manager Certified。

A1-1/13:15-14:00
「着の身着のまま」運用から「おしゃれ」運用へ
ITIL®はIT運用のみだしなみ
ITIL®の着こなしも、その価値感はいろいろでした。ITSMは、誰にでもその効用を理解してもらえるものと考えていた1年目の反省を踏まえ、2年目のいま、一定の成果を見せつつある弊社のITSM推進活動の道程をご紹介します。

株式会社電力計算センター
システム統括室 マネジャー
佐藤 恵司 氏

講師紹介
1993年入社。 ITSMトレンド分析分科会メンバー。 ITIL®マネージャ試験に鋭意挑戦中。

B1-1/13:15-14:00
it SMF講演
「ITサービスマネージメント 日本での普及状況」
日本企業を取り巻く環境は、経済不況、国際競争の激化などでますます厳しくなる中、ITを経営の武器としてさらに活用することが求められている。itSMF Japanでは、ITをサービスとしてビジネスに役立てることを目標にITIL®の普及を進めてきたが、その普及状況をITIL®有資格者、ITIL®事例、ISO20000取得企業に関して調査するとともにその運用フレームワークとしての成果を整理しました。
今後クラウドコンピューティング時代にITサービスとしての完成度が求められる中で、サービスのライフサイクル管理手法としてのITIL®V3の価値とその普及方法について論じました。

it SMF Japan副理事長
山口 真人

C1-1/13:15-14:00
現場レベルの変更管理からビジネス貢献へ
〜ビジネス貢献・・・ あると思います!!〜
2007年秋から活動してきた当分科会も2年目を迎えました。昨年は、変更管理プロセスの設計手法、運用における問題点、課題の解決の観点から研究を行いました。今回はこれまでの流れを受けて、変更管理プロセスを更に成熟させるためにはどうすればよいのか?変更管理プロセスとしてビジネスに貢献するにはどうすればいいか?をテーマに議論を行ってきました。作成した資料とともに、ご報告いたします。

株式会社 野村総合研究所
藤原 達哉 氏


講師紹介
メーカー、ユーザ、ベンダなどを経て、現職。様々な立場での経験を活かし、システム運用現場におけるITILを活用した各種ソリューションを展開している。変更管理プロセス研究会座長。


株式会社富士通アドバンストソリューションズ
三浦 康弘 氏

講師紹介
銀行勘定系業務パッケージ『PROBANK』の運用サービスにおいて監査・セキュリティを担当し、 ITサービス提供者としてサービスの継続的改善を推進している。



                                                             

株式会社ビーエスピーソリューションズ
佐藤 淳 氏

講師紹介
株式会社 ビーエスピーソリューションズ入社以来、システム運用関連ソリューションを担当、現在はコンサルタントとしてITサービスマネジメントおよび人材育成分野で活動中。

D1-1/13:15-14:00
ITサービスのライフサイクルから捉えた資格群の考察
ITIL®資格はここ数年で資格取得者が急増し、IT系資格の受験者が減少しているなか一番伸びている資格です。現在のITIL®資格取得者の大多数は運用管理者が多く、バージョン3が登場したことを契機にITサービスのライフサイクルといったアプローチでV3資格の有用性検証や将来の人材像を見据え、各資格との相関関係、ITIL®ファンデーション資格を取得してからのキャリアパスについての研究内容をご報告します。

NTTラーニングシステムズ株式会社
総合研修事業部 開発推進部 課長
小島 章教 氏

講師紹介
8年間IT系の教育研修に従事。プロセス指向であるITIL®の運用ノウハウを展開すべく、自社で2006年から教育展開。ITIL®V3資格取得者も多数輩出させている。

A1-2/14:15-15:00
実例:運用ノウハウの「見える化」による品質向上法
企業の経営環境が厳しい状況の中、アウトソーシングサービス提供者はお客様からの厳しい品質要求、コスト要求に対応していかなければなりません。本セミナでは、当社がICTアウトソーシングサービスとして手がけた大規模なプライベートネットワーク運用保守において、ITIL®を適用したプロセス標準化への取組みと、それがもたらした効果についてご紹介致します。

NTTコミュニケーションズ株式会社
ITマネジメントサービス事業部 NWマネジメントサービス部 部長
久住 昭之 氏

講師紹介
企業や公共系ICTシステム構築のPM等を経て、現在、プライベートネットワークおよびセキュリティ運用保守等のアウトソーシングサービス提供を責任者として担当。

B1-2/14:15-15:00
運用を起点とした情報システムの継続性管理手法
情報システムに対する事業継続対策の取組みの最新動向と、目指すべき姿や取り組むべき方向性について、英国規格BS25999認証取得や豊富な実績をもとにご説明致します。事業継続対策に必要な対策検討の方法論として、対策シナリオの策定や、被害想定に基づく復旧能力評価、維持管理方式の構築などの進め方を紹介します。 また、新たな脅威となる新型インフルエンザへの対応についても、最新動向を交えてご説明します。

株式会社富士通総研
第三コンサルティング本部 BCM事業部 事業部長
伊藤 毅 氏

講師紹介
富士通グループの事業継続マネジメント推進の責任者として、BCM構築を担当。2007年より、富士通総研においてBCMコンサルティングからサービスまでを幅広く展開。

C1-2/14:15-15:00
ITサービスマネジメントで効果を出すために何をなすべきか!
昨年の金融危機以来、一層の効率化を企業が求められる中、効果的なマネジメントシステムを導入し、サービス品質の向上と業務効率化を図る事の重要性は一層、増してきております。ITIL®は、国内の多くの企業で、これまで採用をされてきておりますが、具体的に大きな効果を生み出したケースは、まだまだ多くはありません。 本セッションでは、プロシードが提唱する「ITライフサイクルマネジメント」における知見や、コンサルティングにおける豊富な経験、当社パートナーの英国FoxIT社が世界規模で培ってきたコンサルティングの経験をもとに、実際に品質向上と効率化に寄与できる方法について、ご紹介をいたします。

株式会社プロシード
コンサルティング事業本部
東郷 茂明 氏

講師紹介
多くのユーザ企業、ベンダ企業に向けて、ITサービスマネジメントのコンサルティング、研修を担当。itSMF Japan設立から活動に参加。ITIL® Expert資格者。

D1-2/14:15-15:00
仮想化によるサーバ統合とサービスレベルの維持
近年、仮想化技術の急速な発展もあり、サーバ統合により運用コストの削減を図ろうとする企業が増えている。統合対象となるシステム群には遵守しなければならないサービスレベルがあり、サーバ統合後もそのサービスレベルを維持することが必須である。本セッションでは、仮想化技術の本質を理解することにより、必要とされるトータルキャパシティの算出方法、また、採用すべきシステム構成の留意点などを紹介する。

株式会社アイ・アイ・エム
代表取締役社長
河野 知行氏

講師紹介
数十年前より一貫して、性能管理の必要性を訴え続け、現在も製品開発、コンサルティングなどの最前線で活躍。豊富な経験に基づく性能管理手法を、セミナや執筆を通じ紹介。

A1-3/15:30-16:15
パナソニックグループの基幹システムを
支える運用改善の取り組み
〜ITサービスマネージメントを
ベースにしたサービス品質向上〜
ビジネスのITシステムへの依存度が高まる中で、ITIL®を活用する取り組みがなされてます。しかし実態は「何から手をつければいいのか」「どうよくなるのか」「誰がやるのか」という様々な声を受け、悪戦苦闘しながら推進しているのが現状です。当社もそうした状況から、継続的サービス改善プログラム(CSIP)をベースにサービス品質の向上に取り組んできています。これまでの事例を中心に、現場の苦労話を交えてご紹介いたします。

パナソニック コーポレート情報システム社
コーポレートデータセンター ソリューション企画チーム 主事
下北 太郎 氏

講師紹介
1989年パナソニック(当時松下電器産業)入社。メインフレーム構築、コンピュータ集約、ISMS構築を経て、現在、ITIL®を活用した運用業務改善、品質向上に従事。

B1-3/15:30-16:15
ITライフサイクルのコストパフォーマンスを科学する
今やITは、企業の継続的な成長に必須の経営基盤。故にIT部門では、ITの更なる品質向上と、コストの効率化が求められています。
本セッションでは、米国連邦政府をはじめ、民間企業でも採用が進んでいる方法論をもとに、ITのライフサイクルにおけるコストパフォーマンスを可視化し、科学的に分析する方法についてご紹介します。また、品質向上やコスト効率化の目標設定、達成へのアプローチなど、具体的な方法について解説します。

株式会社シーイーシー
ITサービス本部 ITILコンサルティングサービス部 部長
矢田 近 氏

講師紹介
長年、システムインテグレーションのSE、PMとして従事、2002年ワールドカップサッカーにおける日本側SIのPMを経て、現在、社内外でITIL®をベースとしたITマネジメントプロセスの導入を推進。

C1-3/15:30-16:15
ITのコスト削減と最適化戦略
企業におけるIT部門への期待は高まり、市場の競争はますます熾烈です。予算確保も厳しい状況でしょう。しかしビジネスの勢いを抑えるべきではありません。ASGでは多くの企業の為に実践的な戦術、ソフトウェアソリューションを提供することで業務サービス提供の最適化をサポートし、基幹業務アプリケーションの完全な可用性、高パフォーマンスを実現してきました。このセッションではIT部門の業務サービス提供を最適化し、サービス障害の可能性に対して、それが業務に影響を及ぼす前に容易に識別し、アクションを取ることができるか、これらをASGがどのように支援するか解説いたします。

アレン・システムズ・グループ・ジャパン株式会社
ASG最高技術責任者
ジョン・コナー 氏

講師紹介
ランドマークシステムズ、BMCソフトウェアなどで培った30年以上の業界経験をASGにて最高技術責任者として発揮し、主に米国の様々なメディアに40以上の記事を掲載。

D1-3/15:30-16:15
日立グループデータセンタの運用現場における
ITIL® プロセス適用効果および課題
日立情報システムズは日立グループにおけるアウトソーシングを基盤事業として取組み、データセンタを運用しています。運用現場では、2003年からITIL®ベースでの運用プロセスを開発、適用しサービス品質向上を図ってきました。昨今は運用の上流工程である運用設計段階からITIL®の考え方を取り入れています。今回、こうした活動を通じての運用現場における適用の成果、課題等について報告します。

株式会社日立情報システムズ
アウトソーシングセンタ事業部 第二DC本部
第二アウトソーシング設計部 主任技師
田中 雅裕 氏

講師紹介
入社から現在までお客様センタや自社データセンタでシステム運用、運用設計に従事。2003年からの自社センタでのITIL®適用において運用方式設計、導入を主導。ITIL®Manager資格者。

A1-4/16:30-17:15
システムはなぜダウンするのか――実例に学ぶシステム運用の重要性
考えられないミスをした、初動を誤り復旧が遅れた――。システム運用の作業ミスがシステムダウンを招いたり、復旧作業を遅らせるといったケースが後を絶ちません。企業や社会における情報システムへの依存度が高まるにつれて、いまやシステム運用の優劣は企業や組織の競争力に直結します。ミサイル発射の誤報、気象情報の配信ストップなどの実例を基に、システム運用に端を発するシステムダウンの削減策を探ります。

日経コンピュータ記者
大和田 尚孝

講師紹介
システム関連会社を経て日経BP社に転じ、8年にわたり日経コンピュータ記者としてシステムの稼働事例やダウン事例などの取材・執筆を続けている。

B1-4/16:30-17:15
ミッションクリティカルな大規模基幹システムにおける
運用品質の向上
日本証券テクノロジー(NSTec)は証券業務システムの設計、各種アプリケーションの開発、運用を事業とするシステム会社です。証券会社の基幹系システムの全面オープン化に注力しました。その中で想定される運用リスクに対し、ITサービスマネジメント体制を確立し、運用の継続的安全性と信頼性を追及しています。具体的にどうすれば、様々なリスクが回避でき、お客様に満足いただけるか?「やるべきこと」4つをテーマにあげ、運用現場で実践していることをご紹介します。

日本証券テクノロジー株式会社
執行役員 運用本部長
中村 良司 氏

講師紹介
証券会社に入社、第3次証券オンラインシステムの開発に従事。オープンシステム化に伴いシステム運用を担当、情報セキュリティ、ITサービスマネージメントシステムの構築に取組む。

C1-4/16:30-17:15
ISO/IEC 20000要求事項研究〜ITIL®と事例に学ぶ〜
規格の意図するところを理解し、実際の運用に適用してゆくには、それなりの準備も必要となります。本分科会では、ISO/IEC20000と規格の基であるITIL® との関係を比較検討し、整理してゆくことで、準備の一助としてもご利用いただけるのではないかと期待しています。また、実際に認証を取得されている企業様への聞き取りを実施し、認証取得事例含めた研究成果を発表します。

富士通株式会社
小山 條二 氏

講師紹介
富士通グループでITIL®/ITサービスマネジメントの推進を行うとともに、itSMS Japan設立に関わり、 ITIL®日本語版書籍の監修作業などを行う。また、ISO/IEC20000のISO化やJIS化委員を歴任。



                                                             

日本ヒューレット・パッカード株式会社
塩田 貞夫 氏

講師紹介
1998年よりITIL®に基づくアセスメント・サービスを手がける。
itSMF Japan設立に当初より参加し、現在はitSMF Japan理事を務める。
ISO20000関連の委員を歴任。ITIL® Foundation,Managers資格者。


D1-4/16:30-17:15
ITSMトレンド分析分科会活動報告
-ITサービスマネジメントの現状を探る-
当講演では、ITSMトレンド分析分科会でこれまで実施してきた既存のデータをもとにした分析内容の一部をご紹介します。また、今後長期的にトレンドを把握していくためのデータ収集の仕組みについても紹介いたします。

日本アイ・ビー・エム株式会社
ICP-シニアITアーキテクト
品田 京子 氏

講師紹介
itSMF Japan ITSMトレンド分析分科会座長。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、ITアーキテクトとして数多くのアウトソーシングのお客様のプロジェクトに参画。



                                                             

株式会社エクサ
ITスペシャリスト
竹田 弘 氏

講師紹介
約20年間、製造業や金融分野のアプリケーションSEとして、開発・運用両方の業務に従事。最近ではITIL®を中心としたITSMやITガバナンス分野で活動している。

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