ザ・傾聴マーケティング 〜 ヒットの種はソーシャルメディア上にあり

講演内容

「mixi」会員が2000万人の大台に到達し、「Twitter」も国内月間利用者数が700万人を突破するなど、ソーシャルメディアの躍進はとどまるところを知らず、企業のマーケティング戦略は大転換を迫られている。

ソーシャルメディア普及前と後の一番の違いは、発言の主役が一般個人に移ったことだ。企業はメッセージを「伝える」以前にまず「聞く」ことが何より重要になっている。個人の声がネット上にあふれている現状をチャンスととらえ、耳を傾ける必要がある。

特にTwitterには、これまで声として上がってくることが少なかった、商品・サービスに対する本音の“プチ感想”が書き込まれやすい。こうした声を参考に改善を重ねていけば、顧客満足度はグッと高まる。その評判がブログやSNS、Twitterを介して波及すると、新たなファンを呼び込む可能性が広がる。それがソーシャルメディア特有のパワーであり、魅力である。

当パネルディスカッションでは、Twitterをはじめとするソーシャルメディアを活用して顧客と対話しながらニーズをつかんでいる企業3社の担当者が、“傾聴マーケティング”の取り組みや成功の秘訣、課題などについて議論する。

パネリスト

東急ハンズ
IT企画部長 兼 通販事業部長
長谷川 秀樹 氏

1994年6月、アクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)に入社。小売業のクライアントを中心に、経営・業務改革、システム立案などに従事。2008年5月、東急ハンズに入社。営業推進部担当部長。2008年7月、IT物流企画部部長。2010年3月に公開したTwitter連動の店頭在庫検索システム「コレカモネット」の開発責任者を務める。4月より現職。
東急ハンズのTwitterアカウントは、広報が@HintMarket、店舗が@TokyuHands、コレカモネットが@korekamo

デル
コンシューマ オンライン
アジア・パシフィック
オンラインマーケティングマネージャ
千歳 敬雄 氏

リゾートホテルの営業企画、ITインフラの企業向け導入支援など、BtoCとBtoB双方のマーケティング業務を経て、デルに入社。営業案件の創出や新製品のマーケティングなどに従事。2009年4月に開設したデル日本法人のTwitterアカウントを、導入から運用管理まで一貫して担当。日々のつぶやきを通じてソーシャルメディアの可能性とコミュニケーションの在り方を模索中。明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科修了 経営管理修士。 デルのTwitterアカウントは、コンシューマ向け製品情報が@DellConsumer_JP、広報部が@DellPR_JP、ゲーミングPCブランド「Alienware」の情報が@Alienware_JP、アウトレット製品の情報が@DellOutlet_JP

ファミリーマート
マーケティング室
コミュニケーション戦略グループ
高岡 夏 氏

2000年株式会社ファミリーマート入社。店頭プロモーション担当を経て、2005年からコミュニケーション戦略グループでファミリーマートの商品・企業広告を担当。2009年12月に開設したTwitterのファミリーマート公式アカウント「ファミマなう(@famima_now)」をはじめとするWebプロモーション全般を企画・運営している。

モデレーター

アジャイルメディア・ネットワーク
代表取締役
徳力 基彦 氏

NTTにて法人営業やIR活動に従事した後、IT系コンサルティングファームやアリエル・ネットワークを経て、2006年からは、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。「カンバセーショナルマーケティング」をキーワードに、ブログやツイッター等に代表されるソーシャルメディアの正しいマーケティング活用の可能性についての啓蒙活動を行っている。2007年7月に取締役に就任後、2009年2月に代表取締役に就任。日経ネットマーケティングでの「カンバセーショナルマーケティングの近未来」の連載等、最新のネットマーケティングに関する複数の執筆・講演活動も行っている。
他にもWOMマーケティング協議会 理事を務めているほか、個人でも「tokuriki.com」等の複数のブログを運営するなど、幅広い活動を行っており、著書に「デジタル・ワークスタイル」「アルファブロガー」等がある。 Twitterアカウントは、@tokuriki

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